ものを書く日々

企画から取材、執筆までやるライターわかりお。このブログでは書評中心に書いていきます。

『ヒーロー!』白岩玄

手に取ってから気づいた。

 『野ブタ。をプロデュース』と同じ作家だ・・・

 

いや、『野ブタ。をプロデュース』、読んでいないしドラマも観ていないのですが。

山Pや亀梨くんより赤西くん派だったもので。

 

でも話題になっていたので知っていました。

そして、タッチのかるそうな話だなあと思い、ライトノベルとか漫画が原作だと思い込んでいました。

 

同じ作家の、このタイトル。

 

ヒーロー!

ヒーロー!

 

 

純文学が好きでーとか平気でのたまっていた黒歴史を持つ、

文学少女の私。

(勘違いされるといけないので大事なところだけ大文字にしました)

 

失礼ながら一抹の不安がよぎりました。

私とこの本、相性はどうなのだろう・・・

 

結果、私の片思いでした。

ゾッコンです。

理由はないけど好き、とのたまっていた青春時代と似た感情。

 

やっぱりタッチが軽いなあー文学少女からすると読みやすすぎるんちゃう?

とかいまだに黒歴史を更新し続けていることを証明する言葉を呟きながら、読んでいたのは最初のうちだけ。

夢中になって読んでしまい、気づけば終盤。

この小説の持つメッセージに遅ればせながら気づきました。

 

そして、きわめつけはその後の話!!!

もう奥さん読んだ?って顔見知りでもないのに隣のうちの奥さんに勧めたいぐらい、

面白いんです。

 

本当に大事なところも大文字にしました。

 

読書好きの方も、そうじゃない方も、ぜひ、最後の最後まで、読んでください。

 

 

この勢いのまま『野ブタ。をプロデュース』も読んでしまおう。