ものを書く日々

企画から取材、執筆までやるライターわかりお。このブログでは書評中心に書いていきます。

『ただいま「かくれ人見知り」が平然を装って生活しております』花津ハナコ

少し前までは人見知り克服した気になって社交的に生きてた気がするんだけど

ここ数年、また人見知りになった気がして

でも必死で人見知りなことを気にしないふりして生きてるんだよねー

 

っていう人にぴったりの本。

もちろん私もそうです。

 

 

ただいま「かくれ人見知り」が平静を装って生活しております。

ただいま「かくれ人見知り」が平静を装って生活しております。

 

 

タイトルからして、うなずける。

 

人見知りしないほうがいいよ、っていう押しつけがましさもなく、

だけどちょっとだけ社交的になって人生トクしてみたい…

って思っている人にはその方法を示してくれるような

リアルだけどあたたかい本。

 

思わずくすっと笑ってしまう、面白さもある。

たとえばボイトレにシェアオフィス、ひとり旅。

バーレスクにチャレンジした章では、著者の勇気に感服した。

ただただやみくもにトライするだけではなくて、

そこから得たもの、体得したものがわかりやすく描写されていて参考になる。

 

あと、さりげなく書かれているが、

著者の人見知りのきっかけが、子供のとき

いじめを受けたことから始まってるんじゃないかと分析されていて。

そうした悩みをかかえている人の立場からも救いになる本なんじゃないかなと思います。

 

最近あまり社交的に慣れていないなあと感じたら、

また読み返したい。

 

何度も言いますが、

押しつけがましくないところが、ほんとうにいい!